Windows 10 マシンを Windows Server 2016 TP3 に入れ替える

Windows 10 が正式リリースされお役御免となったWindows 10 Insider Preview。

10月1日にはライセンスが停止(2週間後までは起動可能だが3時間おきにリブートされ、10月15日で起動不可となる)する。
Windows 10 Technical Preview の有効期限について - マイクロソフト コミュニティ

利用期限はBuildごとに切られており、上記は10049までの情報だった。リリース後もInsider Programに参加することでInsider Preview版の利用は継続可能。Build 10240以降は今のところ利用期限は切られていない様子(slmgrで確認)(最新は10547)。

そのため空いた評価機を Windows Server 2016 Technical Preview 3 に入れ替えることにした。

ダウンロード

https://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn781243.aspx

2種類のエディションがある。2つ目はサーバコアなのでISOを選ぶ。

  • Windows Server 2016 Technical Preview 3 64 ビット ISO
  • Windows Server 2016 Technical Preview 3 Core with Windows Server Containers

USBブートドライブを作成

TechNetにはISOしかない。Rufus でUSBブートドライブを作成できた。

Rufus - 窓の杜ライブラリ

インストール

  • Select the opetation systetm you want to install

バリバリサーバ機として使うわけではないので、Server with Desktop Experience を選択。

  • Where do you want to install Windows?

パーティション無しの状態でインストールすると、ドライブの先頭に500MBの予約領域が作成される。その後インストール中に Getting files ready for Installation の途中で 0x8007045D のエラーにより進まなくなった。I/Oエラーのようだがドライブがおかしいのかと思い、別マシンでチェックしたが特に問題なし。

ディスクの管理から見ると予約領域として作成されたはずの500MBが未割当となっていて、システム領域が作られていないように見えたため、試しに予約領域無しでインストールすることに。別のパソコンであらかじめドライブの全領域を使い一つのパーティションを作成。そのパーティションに再インストールしたところ問題なくインストールできた。

ユーザ作成

Edgeなどはビルトインアドミニストレータでは使えないとのことで、通常利用の管理者アカウントを作成した。



とりあえずここまで